喪中宅からお歳暮をもらったらお礼状はどうする?手紙の書き方とポイント

喪中宅からお歳暮をもらったらお礼状はどうする?手紙の書き方とポイント

喪中期間中はお祝い事などを控えなくてはいけないのですが、お中元やお歳暮などは日頃お世話になっている方々へのお礼の気持ちなので、喪中の方におくってもマナー的にはまったく問題はありません。

でも、

『喪中に届いたお中元やお歳暮に対してどのようなお礼状を書いたらいいのかわからない』

という方もいると思います。

そんな方のために、役立つようにまとめてみました!!

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喪中宅からお歳暮をもらってもいいの?

自身や送り先の方が喪中であっても通常通りお歳暮のやり取りはしてもまったく問題ありません。

喪中というのは、身内が亡くなったら一定期間、いわゆる四十九日までは『忌中』、そしてその後一年間を『喪中』として亡くなった人の冥福を祈りながら慎ましやかに過ごす期間の事なんです。

その喪中の期間だけは、お祝い事全般や遠くへの旅行などいったものを控えて生活するのが一般的となっています。

喪中宅へのお礼状の書き方のポイント

喪中のハガキをもらっていた相手宅からお歳暮が届いた場合に、お礼状はどのように書けばいいのでしょうか。

普段のお礼状と比べてどんな点に注意をして書けばいいのか、わからない方も多いですよね。

まず、喪中宅の方からお歳暮が届いたら、お礼状は2〜3日うちのなるべく早めに出すようにしましょう。

お礼状には、お歳暮に対する相手方への感謝の気持ちと『お歳暮が無事に届きましたよ』とお知らせをする意味でもあるんです。

親しい間柄になると、お礼状のかわりに電話やメールなどを送ったり、最近ではハガキでお礼状を出す場合も多くなって来ました。

ですが、正式には封書で出す方が丁寧という印象もあるので、相手宅がもし目上の方の場合などは封書で出した方がいい場合もあると言えます。

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喪中宅へお悔やみを申し上げる手紙の文例

お礼状の挨拶など文の内容はお歳暮を頂いた時に書く内容と基本的にはほとんど変わりませんが、祝い事を想像や連想させる言葉や、相手の安否を聞くような挨拶文などは入らないように注意する事が必要です。

例えば、

『ご家族の皆様がますます幸多き新年を迎えられますようにお祈りいたします』

などの挨拶文は大変失礼になってしまうので控えておきましょう。

一般的な手紙は、拝啓や謹啓のような頭語や季節に合わせた挨拶を最初に書きますが、お悔やみの手紙ではこういった前置きは必要なく、すぐ本題に入るようにしましょう。

亡くなった人を慈しむのももちろんですが、残された御家族に対して心を労り、身体を気遣うように文面には細かく注意が必要となります。

全体的に言える事

例え喪中であっても常日頃の普通のお付き合いは、普段通り変らないものだというふうに考えてもらってだいたい大丈夫です!

ただ一点だけ…

お歳暮を喪中宅の相手に送る時に気をつけなければならないのが『のし』なんです!

通常は、通信販売を利用される場合やデパートのお歳暮コーナーなどそういった所で注文する場合、のしに紅白の水引がかかってしまっています。

これは喪中の場合には相応しくはありませんので、買った時に喪中な事を話すなりしてお願いをすると白紙、無地ののしに変えてもらう事ができるので、注文する時には忘れずに伝える事を忘れないように気をつけてください!

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最後にまとめ

相手宅の関係性によっては、失礼な事をしないようにと必要以上に気を使ってしまいますよね。

ですが、一般的に考える事ができればそこまでずば抜けた失礼はないと思いますし、逆にそこまで気を使うと相手の方も余計に気疲れしてしまったり…なんて事も大いにありえます。

また、ごくまれに風習などで変わったやりとりの場合も少なくはないので、事前に確認しておくとよいでしょう。